ごあいさつ
初めまして。ようこそいらっしゃいました。
Saya,と申します。
タングル点描画家兼、アドバンスカラーセラピストです。
アイルランドの挿絵画家ハリー・クラークに影響受けました。
他にも母方の親戚が九谷焼を蒐集したり、博多人形を蒐集する者がいたため、その影響も受けています。
着物、帯の柄、和装小物に施された絵付け、そして私の絵に影響を与えたハリー・クラークの絵本で読み聞かせをした母のおかげで今があるといっても過言ではありません。
幻想的なイラストを得意とし、近年は曼荼羅、タングルと点描で幾何学を描いています。
好きな猫、小鳥を曼荼羅やタングルに取り込むことが得意。
CGを専攻していましたが、CGは綺麗すぎて目に悪い(?)ということで手描きに戻して、チマチマチマチマ描いてます。
要は、インク、鉛筆の木の匂い、紙の匂い、絵の具の匂いの中で描くから、描いていて丁寧に出来ることに気づいて以来全部アナログです。
父の介護時に、人とのコミュニケーションの重要さと介護している側の孤立を体験し、人と繋がることの大切さや必要であることを理解しました。
ですが、そこにはひとつ問題が。
実は私が人見知りで人の顔色を伺ってからしか、話す内容を決められなかったこと。
この人の顔色をうかがってから話すのではなく、とっかかりを作れる強みが欲しいと思いはじめて心理学や会話術なども探しましたが、どれもしっくり来ませんでした。
最後に残ったのがアドバンスカラーセラピー。
心理学的なところもそうですが絵にも関係している色彩で深層心理にアプローチし、意識を前進的にすること。
いつでもどこでもすぐに見られるところから、すぐに申し込みセラピストの修了書取得。
以来、カラーセラピストとしての活動、異業種交流会、お悩み相談のお茶会の主催もしています。
【Art】
「本物のアートで生活に幸せな色彩を。」
日本の内装ではアートなんて・・・。
よくそういう話しを耳にしていました。
その度に、日本内装でアートを飾ることがハードル高めになっているのか疑問に思いました。
要は、日本の内装で大きなフレームを飾ることが難しいことと、値段が高く感じられて買うこと自体がハードルだと思っていることが多いということです。
実際はレプリカフレームと言われる、印刷アートが安いようで高い。
音楽でもCDで聞くよりも、Liveで体感することが価値がありますよね。
原画でのアートはアーティストの感情がそのまま出ます。
それは印刷したポスターなどでは見受けられません。
「画家として再出発する時に決めた信条」
私の再出発時に決めたことがアート活動は手から手であることを信条とするということでした。
・私自身の手から人の手に渡ること。
・私自身の手から人の手へ温もりを伝えること。
・私自身の手から人の手に伝わる感情を持つこと。
その為、時代遅れだと思っても手作業であることには代えられません。
元々コンピューターグラフィックをしていた人間ですが、自分のやり方が矛盾していると感じてすっぱり画材まで捨てて絵を描くことをやめたこともありました。
それでも、描くことで感謝されること、描くことで癒される自分と興味を持って見てくれる人々を間近に感じて、絵の世界へ復帰しました。
「人と人が繋がるアートを目指して」
交流会などで人と人が繋がる現場で自然と話ができるような絵を描きたい。
そしてそれを目指して描いています。
アイスブレイクに使われるような絵であれば自然と初めて会った者同士でも、例えその人を覚えていなかったとしても会話をしたことは思い出されます。
そうして何回も会話をして縁を深め、また繋がりが広まるその切っ掛けに使って頂けるアートであることを目標としています。